主たる研究業績 |
◇学術論文 |
2007年 |
大津皇子の「述志」句と後人聯句―
漢文体の「大津皇子物語」を想定する―
(『香椎潟』第53号)
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2003年 |
広瀬旭荘の天保十五年正月詩の周辺―「粛舎」取得と江戸開塾― (『文芸と思想』第67号) |
2002年 |
広瀬旭荘の題画詩「題春川釣魚図」の手法―楽府詩「枯魚過河泣」と『荘子』の寓喩―(『文芸と思想』第66号) |
2001年 |
弓削皇子と額田王の贈答歌―どのように「懐旧」を読み取るか―(『香椎潟』47号) |
2001年 |
広瀬旭荘の「夜過二州橋書矚」詩―成立事情とその推敲の態度をめぐって―(『文芸と思想』65号) |
2000年 |
家持の七夕歌「まそ鏡清き月夜に雲立ち渡る」考―「まそ鏡」と「月鏡」―(『国文学研究』130集) |
2000年 |
人麻呂と中国文学―挽歌的表現における「月」の比喩―(笠間書院『柿本人麻呂《全》』) |
2000年 |
石上堅魚と大伴旅人のほととぎす詠―「来鳴令響」の訓みと「問はましものを」の解釈―(『香椎潟』46号) |
2000年 |
紀古麻呂の秋宴詩の表現―「明離」と「重震」―(新典社『古代文学の思想と表現』) |
1998年 |
万葉集巻十六「献新田部親王歌」解釈の試み―「蓮無し」と「髭無し」をめぐって― (『文芸と思想』62号) |
1996年 |
懐風藻―大宝二年秋の行幸と「吉野詩」―(勉誠社
古代文学講座11『霊異記・氏文・縁起』) |
1995年 |
「唐大和上東征伝」(勉誠社
古代文学講座9『歌謡』) |
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