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フェーズ③-3 実践「グループワーク「広報?準備」 レポート11月20日(日)

2016年11月21日活動報告

11月20日(日)、フェーズ③の第3講を開催しました。

 
受講生は3つの企画を運営するチームに分かれ、
それぞれにミーティングや準備が進行中。
各イベントのチラシが納品され、本格的に参加者
募集広報が始まっている企画もあり、本番モード
に突入です。
 
この日の講座では、冒頭に「広報」について考える
時間をとりました。

「広報」と「宣伝」、同じような意味で使われる言葉
ですが、参加者募集に重きをおく「宣伝」に対し、
参加はしなくても関心を寄せてくれる人を増やす
「広報」は、アートマネジメントの現場を運営する
うえで重要な意味を持つものです。



「広報」手段の一つとして、リリースの発信による
マスコミへのアピールをとり上げ、リリースの
つくり方のコツを事業マネージャーの古賀から
伝授。

当日の取材、後日の記事掲載につながるように、
記者の心をくすぐるヒントを伝えました。
また、事業の実施は本番を終えて終了、ではなく、
記録?報告、振り返りまでを含むもの。
そのためには、実施前から検討しておくべき点が
あることを確認しました。
 

その後は、各班に分かれてのミーティング。

最も早く実施される
企画1
「未来へのおくりもの いこうよ*びじゅつかん」
は3週間後には本番を迎えます。
企画1についてはすでに新聞記事としてとり上げて
もらえた効果もあり、順調に参加者が集まっています。

定員までもう一押しの広報が必要か? 
参加者の様子を踏まえた当日の体制は? 
など、具体的にイメージしながら話し合いが進め
られました。

 


3つの企画のうち唯一、大学内ではなく地域に出て
実施する
企画2
「アートかきぞめ~みんなで梅光園に花を咲かせよう~」
は、前日にも会場となる福岡市中央区梅光園団地の
集会所を確認。当日の会場づくりとそのための準備作業、
役割分担を明確にすることができました。




大学内のさまざまな場所を活用して実施を予定している
企画3
「視覚を超える。ギャラリーコンパ@福岡女子大学美術館」
は、講座としての話し合いが終わっても、会場の確認などの
作業が遅くまで続きます。
催し全体の流れをシナリオ化するなど、構成が明確になって
きました。
また本番を想定した暗室体験をシュミレーションし、流れを
確認していきました。
 
それぞれのイベントの内容は、このホームページでも順次
詳しくお知らせしていきます。

どうぞご注目ください!
 
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